
真岡YEGは1984年に設立しました。
現在ではふるさと真岡市の地域経済と自企業の発展のために約150名の青年経済人が活動しています。
事業を通して、自己研鑽と資質向上を目指しながら同じ想いを共にする仲間に出会える団体です。
令和7年度 会長あいさつ
昨年は多くの皆様にお支え頂き無事に40周年という記念すべき年を終えることが出来ましたことに、改めて感謝を申し上げます。これは親会をはじめ歴代の先輩方やその他多くの皆様のお力添えがあってのことであり、これまで以上にその有難さや重みを噛み締めると共に、我々の存在意義を改めて見つめ直す機会ともなりました。
いつの時代も世の中は大なり小なり移り変わり、その移ろいの中で変化をし続けていかなければなりません。これまで我々を導いてくれた先輩方もその時々の流れに飲み込まれることなく歴史を紡いでくださったお陰で『灯ろうがある真岡YEGから、灯ろうもある真岡YEG』へと進化を遂げて参りました。近年、灯ろう流しをはじめ数々の事業においても来場者の数は目を見張るものがあります。ですが、その反面、設営・運営に色々と乗り越えなければいけない障害が出てきていることも否めない事実であります。
そのような解決していかなければならない事案を抱えながらも本年は我々の代名詞である真岡の灯ろう流しが30周年を迎える事となり、スローガンを『真感覚~歴史を紡ぎ新たな未来を創造する~』とさせていただきました。
これまで築き上げていただいた伝統に新たな感性や新たな手法を加えることでこれからも歴史を紡ぎ続け、新しい未来を描ける組織であり続けるために、誰もが事業の構築時点で意見を出せるような雰囲気を会全体で作り、メンバー1人1人が積極的に事業に参加できる状態を保っていく事が重要です。それを確立することで、個と個がつながり和となることで大きな課題にも立ち向かえる力となります。メンバー同士は勿論のこと、これまで紡がれてきた多くの人たちとのつながりを大切に、まだ見ぬ人たちとの出会いを創出し、新たな未来を創造していける可能性に満ちた一歩を共に踏み出しましょう。
新たな一年、皆様のご支援ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
令和7年度 活動方針
本年度真岡YEGは、綱領・指針に基づき、より良い地域社会作りに貢献するために以下の通り活動してまいります。
①総会・諸会議の開催、運営及び運営専務・事務局との連携協力
②会員への渉外活動の情報提供及び積極的な参加依頼
③YEG活動の積極的な発信、広報活動
④第30回「真岡の灯ろう流し」の企画・設営
⑤地域の活性化に繋がる事業の開催
⑥会員の資質向上及び自社企業発展の為の研修事業
⑦政策提言活動など地域を育成するための政策の検討
⑧会員間及びにのみや商工会との交流・情報交換を図る事業と積極的な会員拡大
⑨日本商工会議所青年部、関東ブロック商工会議所青年部連合会、栃木県商工会議所青年部連合会との連携・協力
⑩鬼令会-SOMY-事業の企画・運営及び連携・協力
YEG宣言・綱領・指針
YEG宣言
私はYEGとして、夢に挑む。
私達はYEGとして、地域を愛する。
すべてのYEGは、連帯の証となる。
綱 領
商工会議所青年部は、地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い、
次代への先導者としての責任を自覚し、地域の経済的発展の支えとなり、
新しい文化的創造をもって、豊かで住みよい郷土作りに貢献する。
指 針
我々青年部は、
一、地域を支える青年経済人として、先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき、国際人としの教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために、創意と工夫、勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ、新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ、力を合わせ国の礎となろう